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TOEIC L&Rを勉強しても英語はしゃべれない【対策あり】

TOEICリスニング&リーディングの勉強をして英語をしゃべれるようになりたいと思っている方もいると思います。

では実際問題しゃべれるようになるかというと、しゃべれないです。

その理由とどうしたらしゃべれるようになるかについてお伝えします。

本記事の内容

  • しゃべれないのはリスニング&リーディングだから
  • しゃべりたいならスピーキング&ライティングにしよう
  • 資格をとりつつしゃべりたいなら英検を受けるのもあり

この記事を書いているTOEIC855.comの管理者は、TOEICで900点を超える高得点の人と仕事をしたことがありますが、英語を使う状況で残念ながらしゃべれませんでした。

TOEICの勉強をしても英語をしゃべれない理由と、どうしたらしゃべれるようになるのかお伝えします。

しゃべれないのはリスニング&リーディングだから

TOEICを受ける方の多くはリスニング&リーディングのテストを受けると思います。

それなのに、TOEICを勉強しつつしゃべれるようになりたいと思っても難しいです。
なぜなら聞くことと読むことの勉強しかしていないからです。

TOEICのリスニング&リーディングの勉強をしていて、今後あなた自身が英語をしゃべれるようになる感覚はありますか?
おそらく答えはNOだと思います。

「聞く」「読む」という受け身のテストなので、自分から英語を発するという感覚が養われないので、英語をしゃべれないのです。

もし英語をしゃべりたいと思って、TOEICのリスニング&リーディングのスコアアップを目指しているのであれば、違う方法を検討しましょう。

しゃべりたいならスピーキング&ライティングにしよう

TOEICのリスニング&リーディングを受けつつ、英語をしゃべれるようになりたい、と思うなら、TOEICのスピーキング&ライティングを受けましょう。

TOEICのスピーキング&ライティングは、文字通り「話す」「書く」を測定するテストです。

そのため受け身ではない、自分から英語を発する必要が求められます。

テストは、パソコンとヘッドセット(マイクの付いたヘッドホン)を使って受験します。

どのようなテストなのか知りたい方は、TOEICの公式サイトにサンプル問題があるので、チェックしてみてください。

リスニング&リーディングのテストとはまったく違うスキルが求められることがわかると思います。

これが、TOEICのリスニング&リーディング対策をしていても英語をしゃべれない理由なのです。

資格をとりつつしゃべりたいなら英検を受けるのもあり

もし資格の取得を目指しつつ、英語をしゃべれるようになりたいのであれば、英検もありです。

英検には面接があるので、英語をしゃべる対策も必要になるからです。

TOEICと違って面接官との会話になるので、もし実際にしゃべりたいという気持ちが強ければ、英検も検討しましょう。

どんなやりとりが必要になるのか、英検の公式サイトにサンプルがあるので、見てください。

TOEICのスピーキング&ライティングや英検のテスト内容を知ると、リスニング&リーディングのテストではなかなか英語をしゃべれないな、ということがわかると思います。

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