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独学で始めるTOEICの非常識勉強法

TOEIC対策として英会話教室に通えるかというと、時間もお金もかかるので難しいですよね。

じゃあ独学で勉強しようと、本屋やネットで参考書を探しても、たくさんありすぎてどれを選べばよいのか悩んだことはありませんか。

この記事では、おすすめの独学の「非常識な勉強法」をお伝えします。

本記事の内容

  • 参考書は公式問題集だけでOK
  • 英語の番組を観るようにしよう

この記事を書いている私は、TOEICで855点をとりました。

その時の対策としては、公式問題集と、TOECとは関係のない英語の番組を観ていただけでした。

もちろん市販の参考書や単語集を買って、独学したこともあります。でも、885点を取ったときは市販の参考書で勉強はしていませんでした。

ではなぜ独学で「公式問題集」と「英語の番組を観る」だけでこのスコアを取ることができるのか、独学の非常識な勉強法を解説していきます。

参考書は公式問題集だけでOK

TOEICの公式問題集は、TOEICテストを開発しているETSという機関が制作しています。しかも実際のテストと同じプロセスで作成されています。

また、TOEICの過去問は公開されていないため、公式問題集が本番に一番近い内容と言えます。

そのため、公式問題集の内容を理解できるまで解くことが、得点アップの近道になります。

もちろん、市販のTOEIC対策の参考書もいろいろ工夫して、わかりやすいかもしれません。

ですが、公式問題集を解く前に、市販の参考書で対策するのは、順番が逆ではないでしょうか。

また、公式問題集は1冊だけではなく、何冊も出版されています。

まずは、最新の1冊を解いてみて、理解ができたら、その前に出版された問題集を解いていきましょう。

それでも市販の参考書が気になるなら、まずは公式問題集を理解してから、手に取りましょう。

単語集なども買わずに、公式問題集に載っているわからない単語を覚えるようにすればOKです。どうしても単語集で勉強したいというのであれば、公式のボキャブラリーブックが販売されているので、まずはそれを検討しましょう。

まずは独学で、公式問題集を使って勉強しましょう。

英語の番組を観るようにしよう

ただ独学で公式問題集を解いていても、気が乗らずに勉強したくない時もありますよね。

そこでTOEICの勉強を忘れて、アマゾンプライムやネットフリックスで英語の番組を観るようにしましょう。

理由は英語に触れる時間を増やすためです。この記事を書いている私は、TOEICを受ける前には毎日のように英語の番組を観ていました。

ポイントは「TOEICのことは忘れて、自分が純粋に楽しめる」番組を選ぶことです。

英語を、勉強の対象ではなく、楽しむための手段にするのです。

番組は何でも構いません。

ちなみに私はリアリティ番組が好きなので、そのような番組を選んで観ていました。リアリティー番組の中でも、出演者があるテーマで対決して、毎回一人ずつ脱落していく番組を観ていました。映画のように長くなく、優勝者が決まるまで何回にも分けて制作されているので、毎日1話だけでも続けて観ることができました。

「それだけで本当にTOEICのスコアアップができるのか」と思うかもしれません。

私はこれまで何度もTOEICを受験していますが、以前と今回のスコアをとったテストで、大きく違っていたのが、この英語番組をみていたということでした。ですので、明らかに効果があったと言えます。

やはり、英語に触れる時間を増やすというのは大切なのです。

独学で勉強するだけでなく、英語の番組を観て、英語に慣れていきましょう。

TOEICに独学で対策するのであれば、「公式問題集」と「英語の番組を観る」という2本柱で進める非常識な勉強法を試してみてください。

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