TOEICのパート5は、簡単そうにみえて、思ったより時間がかかってしまう感覚がありませんか。
この記事では、パート5の回答のコツをお伝えします。
本記事の内容
この記事を書いている私は、TOEICで855点をとりました。
パート5で悩んでしまう設問は、割り切って正解に近いと思う選択肢をさっさと選んでしまうことがおすすめです。
ではなぜ割り切って選ぶことがおすすめなのかを解説していきます。
TOEICのパート5の解き方のコツとしては、正解に近いと思う選択肢をさっさと選んでしまうことです。
理由は、パート5の設問が、文法、品詞、語彙に関する問題なので、わからないと考えても答えを導き出せないからです。
例えば、"... contains ( ) dyes."という質問があったとします。
答えは"synthetic"、「合成の」という意味の形容詞です。"dyes"は「染料」という意味で、"synthetic dyes"で「合成染料」となります。
ですが、"synthetic"と"dyes"という単語を知ってますか? どちらの単語の意味を知らないと、なかなか答えを導き出すのは難しいと思いませんか。
ですので、悩んで時間を使うよりは、割り切ってさっさと正解に近いと思う選択肢をマークして、次の問題を解いていきましょう。
パート5で悩む時間があったら、その分をパート6やパート7に回しましょう。