TOEICのパート2は、質問も回答もどちらもリスニングする必要があるので、難しく感じますよね。
この記事では、おすすめのパート2の対策方法をお伝えします。
本記事の内容
この記事を書いている私は、TOEICで855点をとりました。
パート2は聞き取りだけで答えていかなくてはなりません。
難しいかもしれませんが、対策としては、会話の状況をイメージしてみることです。
ではなぜ会話の状況をイメージすることがおすすめなのかを解説していきます。
TOEICのパート2対策でおすすめなのは、会話の状況をイメージすることです。
理由は、答えのヒントになりそうな情報が問題用紙に書かれていないため、どのような状況での会話かイメージできないと回答は難しいからです。
例えば、"Are you ready for next week's meeting?" (来週の会議の準備できてる?) という質問の中で、readyとmeetingしか聞き取れなかったとしても、「会議の準備についての質問かも」とイメージをふくらませることはできると思います。
そして、選択肢としては「準備できている」か「準備できていない」のどちらかの可能性があるな、ということまでイメージできれば正解率はぐっと高まります。
TOEICの公式サイトにあるサンプル問題の1問目で、"Where"と"fax"が聞き取れれば、場所を回答すればよいと想像できます。
短い時間でそこまでイメージできないよ、と思われるかもしれません。
ですが、TOEICは反射神経で回答することが求められるテストです。聞き取れた単語だけで、イメージをふくらませて回答しましょう。
そのため、パート2の対策としては、会話の状況をイメージしながら回答するのがおすすめです。