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リスニングのDirections中の時間の使い方

TOEICのリスニングセクションでは、英語を聞いてから質問と選択肢を読んでいると時間が足りなくなりますよね。

リスニングセクションの各パートでどのような対策ができるのかお伝えします。

本記事の内容

  • Directions(ディレクション)の時間を使って、問題の先読みをしましょう

この記事を書いているTOEIC855.comの管理者は、855点をとりましたので、リスニングセクションについて少しはアドバイスできるかなと思います。

Directions(ディレクション)の時間を使って、問題の先読みをしましょう

リスニングセクションはパート1からパート4までありますが、問題が始まる前にDirections(ディレクション)という各パートがどんな問題なのか説明があります。

TOEIC対策をしていれば、各パートがどんな問題かわかっていますよね。

もしDirections(ディレクション)がどのようなものかわからない方は、TOEIC公式のサンプル問題を見てください。

各パートがどんな問題かわかっていれば、このDirectionsを聞く必要がない時間なので、その時間を使って、少しでも正解率をあげていきましょう。

その方法は、問題の先読みをして、どのようなリスニング問題が流れてくるか、情報を頭に入れておくことです。

Directions(ディレクション)の時間は、おおよそ次の通りですが、この短時間でもスコアアップを狙いましょう。

パート Directionの時間
Part1 約60秒
Part2 約20秒
Part3 約30秒
Part4 約30秒

このDirections(ディレクション)が流れている時間に、問題用紙の質問と選択肢を先読みしましょう。

そうすることで、どんなリスニング問題が流れてくるか予想ができるので、有利に働きます。

こんな数十秒の間に、質問と選択肢の先読みはできないよ、と思う方もいるかもしれません。

そうであれば、質問と選択肢の両方を先読みするのは諦めて、質問だけでも先読みしましょう。

なぜなら、質問がわかっていれば、何に注意して聞けばいいかわかるから。

リスニングパートでは、Directions(ディレクション)の時間を使って、問題の先読みをしてスコアアップを目指しましょう。

ちなみに、パート2は問題用紙に選択肢は書かれていないので、その時間はパート3の先読みをしてしまいましょう。

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