TOEICの結果が届いたけど、このスコアはすごいと言える点数なのか知りたいという方に向けて記事を書きました。
一体何点からすごいと言えるのでしょうか。
本記事の内容
この記事を書いている855.comの管理者は、TOEIC855点ですので、上位10%に入っています。
では、いったいTOEICで何点からすごいと言えるスコアなのでしょうか。
TOEICは645点以上をとればすごいと言えます。
TOEICの公式サイトでは、1年間の受験者が何点取ったのかを集計したスコア分布というものを公開しています。
50点刻みで集計しているのですが、一番多い点数は595点〜645点になります。
そして、645点以下の受験者の割合を計算すると、57.05%です。
つまり半分以上の人が645点以下となります。
ですので、645点以上をとれば、およそ上位4割に入ることができる点数になります。
とはいえ、本当に645点からがすごい点数と言えるのかと思う方もいるかもしれません。
そのような方のために、点数別の受験者の割合を計算してみました。
このように、過去のデータから自分の点数がどれくらいすごいのかを客観的に見ることができます。
また、TOEICを会社や学校でアピールするときも、自分のスコアが全受験者のここに位置する、と言うこともできます。
とはいえ、最初にお伝えしたように、まず645点をクリアできれば、上位約40%に入っている点数ですので、すごいと言って良い点数だと言えます。
自分で目指すすごい点数を決めて、TOEICへのモチベーションを高めていきましょう。