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ノー勉で前日にできること

TOEICに申し込みしたのに、まったく勉強しなかった(ノー勉、No勉強)けど、前日になって何かできることはあるか気になりますよね。

この記事では、ノー勉でTOEICを受けるときに前日でもできることをお伝えします。

本記事の内容

  • パート別の時間配分を決めよう
  • パート別のボリュームを確認する

この記事を書いている私は、TOEICで855点をとりました。

ノー勉で前日にできることは限られていますが、できることはあります。

パート別の時間配分を決めよう

試験の前日まで、TOEIC対策や英語に触れることをしてこなかったのであれば、スコアを劇的に伸ばすことは難しいでしょう。

なぜなら、英語をすぐに身につけることは難しいからです。

そこでおすすめなのは、付け焼き刃で英語の勉強をするのではなく、直前でも自分でコントロールできる「パート別の時間配分」を事前に決めて置くことです。

リーディングの時間配分でもお伝えしたように、TOEICは問題量に比べて試験時間が短いので、悩みながら解答していると、時間が足りなくなります。

そのため、事前に各パートの時間配分を決めておき、その時間内で各パートを解いていくことで、全体を網羅できます。

各パートのおすすめの時間配分については、リーディングの時間配分でご紹介していますので確認してみてください。

とはいえ、ノー勉でも何かスコアアップにつながるようなことは他にもないかと思われる方もいるかもしれません。

そのような方におすすめなのは、各パートでどのような問題が出されるのか、どれくらいのボリュームなのかを確認することです。

パート別のボリュームを確認する

ノー勉でも、公式問題集で、各パートでどのような問題が出されるのか、どれくらいのボリュームなのかを確認しておきましょう。

独学で始めるTOEICの非常識勉強法でご紹介していますが、TOEIC対策には公式問題集を解くことをおすすめしています。

もしノー勉でも、公式問題集で各パートの内容やボリュームを確認して、先程お伝えしたように、決めた時間配分で回答するにはどれくらいのスピードでマークシートを塗っていく必要があるのか、イメージしておくと良いと思います。

特にTOEICを今後も受験するつもりという方は、解答のスピード感を現地で体験するだけでも、次につながると思います。

ノー勉でも、自分でコントロールできる時間配分を決めて、試験にのぞみましょう。

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