TOEICを何度も受けてきたけど、毎回スコアも代わり映えしないし、いつまで続けようかと思うこともあると思います。
やめどきはいつなのか、悩んでいる方にお伝えします。
本記事の内容
この記事を書いているTOEIC855の管理者は、TOEICで855点をとりました。
それからしばらくTOEICは受験していません。
なぜなら、TOEICを受けた理由は、会社から「何か資格をとるように」と言われたからです。(目標点数を指定されていたわけではありません)
そんな私の経験も踏まえ、TOEIC受験のやめどきについてお伝えします。
TOEICを受けるときは、
という理由があるからだと思います。
ですので、TOEICのやめどきは、このような目標がなくなった時です。
なぜなら、もし英語を身につけたいのであれば、TOEIC対策や受験以外にも方法があるからです。
TOEICのスコアに比例して実用レベルでも使えるようになるかといえば、そんなことはありません。
TOEIC855の管理者も、TOEIC900オーバーの人と仕事をしたことがありますが、正直なところ実務で使えるレベルではないな、ということが(自分のスコアのほうが低いにもかかわらず)わかるくらいの方でした。
英語を仕事や旅行でバリバリ使いたい!という方は、TOEICの勉強以外の方法も探ってみたらよいと思います。
もちろん、TOEICで良い点数をとるために英語の勉強をするというのは素晴らしいことだと思います。
そしてTOEICのスコアが高いほうが英語を理解しているとも言えるでしょう。
ただ、TOEICを受ける目標が特になく、本当に英語を使えるスキルを身につけたいのであれば、その時がTOEICのやめどきです。
英語を使っている自分をイメージして、そこにたどり着くにはどのような勉強をしたらよいのか考えてみましょう。
受験料もばかになりません。TOEICは手段でしかありませんので、TOEICを受けるための目標がなければやめどきと考えましょう。
とはいえ、もしまだTOEICを受けるかも、と思っている方は、独学の非常識勉強法の記事を参考にしてみてください。